太鼓集団「島衆」

仲良し奥様2人組が
緊張のデビュー
2005.3.12

出演行事名
山陽新幹線博多開業
30周年記念イベント

演奏場所
広島県福山市
福山駅前

出演時間
10:10〜10:35・
11:30〜11:55・
13:30〜13:55

演奏時間
25分ずつ

演奏曲
流・海の豊饒・豊楽祭

「島衆」に久々の新人さんが入会したのは昨年11月。別府さんのお誘いにより入会した、向山さんと鵜飼さん。当初は新人の誰もが経験する地打ちの練習。今年に入り、「流」の桶胴パートの練習に移った。鵜飼さんが3月末に引越しで瀬戸田を離れる事となり、せめて1回は演奏を経験させてあげたいとのメンバーの想いから、その後は向山さんと共に「流」を猛特訓。2人揃ってこの日デビューする運びとなった。

さて、当日はというと、3月も半ばに差し掛かっていたにもかかわらず、日本列島に大寒波襲来。外は真冬並みの寒さで風も相当強く、福山駅前はちょうどビル風が通り抜け、体感温度はかなり低かった。この日は福山駅で山陽新幹線博多開業30周年記念イベントが行われ、10時から記念セレモニー、その後に「島衆」の演奏という流れ。「島衆」はその後も2回、合計3回演奏した。余談ではあるが、このイベントは福山駅だけではなく、新尾道駅や岡山駅でも行われ、ちょうど1週間前に開催された新尾道駅では、尾道市のベッチャー太鼓保存会や御調町の備後かわち太鼓も演奏を行った。

スタンバイしてみんなが配置についた頃から雪が舞い始め、体が温まるまでは寒さを我慢しながらの演奏となった。しかも演奏するごとに雪は強くなり、午後からの演奏では辺りが霞んで見えるほどの大雪に。とにかく凄かった。

演奏は「流」から。新人さん2人は向かって左側の桶胴。大村さんを挟んでの配置に。1回目の演奏では、向山さんがあわや誤爆。なんとか太鼓の皮の1センチ手前で踏み止まったとか。逆に鵜飼さんは家族揃っての応援?もあり、D.Kの見た感じでは特に失敗した様子もなかった。2回目では彩花が誤爆。「ぼーっとしとって、分からんなった。」と本人談。

「海の豊饒」はフルバージョン。ところが、1回目の演奏時、長すぎてみんながバテバテになったため、休憩中に曲の途中のパートを減らして即席ミドルバージョンに変更。午後からは、みんな体力の限界と、杉原さんと香川さんが仕事のために抜けるのもあいまって、もっと短いショートバージョンになった。笑わせてくれたのは金子さん。「海の豊饒」が演奏する度にパターンが変わるので、演奏前にD.Kからみんなに説明を行ったのだが、その途中、なぜか「あきらちゃん!」と言ってしまう。これにはみんな大爆笑。金子さんは、「『あきらとだいちゃん』って言おうとしたんよ。」とすぐさま言い訳。気の毒なのは杉原さん。この日から、みんなに「あきらちゃん」と呼ばれる事に・・・。

ラストは「豊楽祭」。がしかし、D.K、今までで最低最悪のミス。1回目の演奏時、長胴のソロ場面で、リズムが頭から飛んでしまい、約3秒間の静止。その後、何とか演奏は続けられたが、ショックは大きかった。何故止まってしまったのか、原因が未だに分からない。

なにはともあれ、鵜飼さんの島衆在籍は短い期間ではあったが、みんなと一緒に練習し、デビューできたのも、いい思い出だと思う。瀬戸田を離れる前々日の最後の練習では、最後の「流」をミスなしで締めくくり、「島衆」に別れを告げた。

Reported by D.K


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