太鼓集団「島衆」

初めての「島衆」・
「島鼓美」合同演奏
2004.10.11

出演行事名
ふるさと瀬戸田を愛する会
inシトラスパーク

演奏場所
広島県豊田郡瀬戸田町
シトラスパーク瀬戸田

出演時間
11:00〜11:30・
13:30〜14:00

演奏時間
30分ずつ

演奏曲
島打ち
(島鼓美・島衆 合同)・
しまなみ巡幸
(島鼓美・島衆 合同)・
海の豊饒(午前)
しまなみ巡幸・
海の豊饒・豊楽祭(午後)

今年の異常なまでの台風の日本上陸。その中でも台風16号・18号は広島県の西側を通過し、瀬戸田町でも台風による高潮や塩害などの被害が発生。そのため、毎年恒例のイベント・行事が相次いで中止となった。その災害に負けまいと、町内有志が計画した台風災害チャリティを兼ねた「ふるさと瀬戸田を愛する会inシトラスパーク」に島鼓美と共に出演。本来、3連休の中日である10月10日の日曜日に開催される予定だったが、これまた台風22号の影響により10月11日に延期となった。

瀬戸田町夏まつりでしまなみ創作曲「海の豊饒」が初披露され、それ以降は各団体単独での「海の豊饒」の演奏が解禁となった。瀬戸田町夏まつりの翌週、「三菱夏祭り」では能島メンバーと合同演奏を行ったが、「島衆」メンバーだけによる「海の豊饒」の演奏は今回が初めてとなった。

午前中は「島鼓美」も出演。今回、「島鼓美」は普段の「島打ち」の他に、もう一つのしまなみ創作曲である「しまなみ巡幸」を加え、2曲演奏する予定でいた。しかし、開催が1日延期された事より、出演できる子供が少なくなり、「島打ち」・「しまなみ巡幸」ともに人数が足らなくなった。そのため、抜けたところへ「島衆」メンバーが入り、初めて「島衆」・「島鼓美」が合同演奏という形になった。「島打ち」に関しては、1・2期生は叩き慣れている曲であり、3期生も多少間隔はあいたが、3度目の演奏で舞台慣れした感もあり、ほとんどミスもなく叩き終えた。「しまなみ巡幸」は練習期間が短かったせいか、腰の位置の高さが気になったが、それ以外は十分形になっていた。

「島鼓美」が演奏を終えた後には、これまた初となる、会場に来ている方々に太鼓に触れてもらうイベントも行われた。「島衆」指導の下、「しまなみ巡幸」のワンフレーズを覚えてもらい、何回か練習を繰り返した後には地打ちに合わせて全員揃って演奏した。初めて叩くとは思えないくらいの出来で、会場からも拍手が湧き起こった。

午前のトリは「島衆」メンバーだけによる初の「海の豊饒」。人数が少なく、2列の配置となったが、春から猛練習を続けてきた曲でもあり、13分の長丁場を乗り切った。ただ、叩き終えた後は、メンバー一同疲れきった様子だった。

午後の演奏でも観客の方々に太鼓に触れてもらうイベントを実施。「しまなみ巡幸」を始めに演奏し、続いて午前と同じく演奏指導、地打ちに合わせての演奏、そして「海の豊饒」へと流れていった。大トリは「豊楽祭」。「海の豊饒」の演奏直後で疲労はピークに達していたが、メンバーは気力と会場の皆さんの手拍子を励みに、最後まで叩ききった。

Reported by D.K


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