
ついに来た
3尺3寸大太鼓
披露の瞬間
2003.3.2
出演行事名
1日エソールin瀬戸田町
演奏場所
広島県豊田郡瀬戸田町
ベル・カントホール
出演時間
13:30〜13:50
演奏時間
20分
演奏曲
炎爛・流・豊楽祭
3尺3寸の大太鼓がベル・カントホールへ搬入されてから1ヶ月。「1日エソールin瀬戸田町」のアトラクションで遂に皆さんにお披露目された。搬入される前から他の太鼓で練習はしていたものの、大太鼓そのものを使って練習できる期間が1ヶ月という短期間だったため、その間は練習日を週2回に増やし猛練習。3尺3寸を担当した3名はそれ以上に練習日を増やしてこの日のイベントに臨んだ。
午前中、ホールの空いている時間を利用して最終リハーサル。照明の打ち合わせや太鼓を置く位置などもあわせて確認。リハーサルの際、客席には、本番では演奏を見ることができないこのイベントのスタッフの方々の姿もあった。それだけ3尺3寸大太鼓を見たいという期待の表われのように思えた。
この日は3曲。そのすべての曲に3尺3寸の大太鼓が使われた。1曲目は「炎爛」。普段であれば向かって右に金子さん、左に杉原さんとなるのだが、今回は会長・副会長コンビで挑む。左に杉原さん、右に有光さん。それも、普段の「島衆」の衣装ではなく、さらしに猿股。2人とも気合が漲る。実は練習時、一番最後まで苦労していたのがこの2人。別府さんとの笛ともなかなか合わず、練習量は一番多かった。有光さん、練習時に「『島衆』に入ってこんなに練習したのは初めてじゃ。」と悲しそうに呟いたことも。
幕が上がり、ステージ中央に大太鼓と2人のシルエットが浮かび上がると、客席からはフラッシュがたかれる。それは演奏が終わるまで途切れることなく続いた。懸念されていた別府さんの笛もピタリと合い、ミスらしいミスも無かった。
2曲目は「流」。今度は3尺3寸の大太鼓を90度回転させて太鼓の面を正面に向け、2尺の代わりに使用した。そしてトリは「豊楽祭」。この曲でも長胴のソロの後に3尺3寸のソロを追加し、牧本さんが担当。「豊楽祭は」3尺3寸の大太鼓の前に長胴が並ぶ配置なのだが、3尺3寸のソロが良く見えるようにと、長胴のソロが終わった後、長胴を両脇にずらす対処も行われた。この日風邪をひいて体調が万全とは言い難かった牧本さんだが、途中少しふらつきながらも気力で乗り切った。
こうしてひとまず3尺3寸大太鼓の披露は終わった。しかし、これで終わりではない。これからが3尺3寸大太鼓を加えた「島衆」にとっての新たな始まりなのである。
Reported by D.K
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豊楽祭 長胴ソロ
豊楽祭
3尺3寸大太鼓ソロ
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