太鼓集団「島衆」

今年は初物づくし
そして色々ありました
2002.11.3

出演行事名
第21回
瀬戸田町民芸能祭

演奏場所
広島県豊田郡瀬戸田町
ベル・カントホール

出演時間
14:25〜14:50

演奏時間
25分

演奏曲
島打ち(島鼓美)・流・
雷鼓・屋台囃子・豊楽祭

今年の「広島県豊田郡和太鼓の祭典 豊太祭」は11月17日の開催。ということで、今回の「瀬戸田町民芸能祭」はそのリハーサルという色が濃い舞台となった。今年は連休の中日である11月3日の文化の日に行われた。

さて、見出しにもあるように今回の「瀬戸田町民芸能祭」は初物づくし。1つ目は曲の多さ。「島鼓美」を含め5曲。「瀬戸田町民芸能祭」でこれほど多くの曲を演奏するのは初めての事。

2つ目は配置転換の際に別府さんがソロで篠笛を演奏。「流」から「雷鼓」に配置転換するには、長胴太鼓5つと大太鼓を斜め台に乗せ換えるため、結構時間がかかる。その間に別府さんの篠笛の演奏が入った。そして、舞台袖から地打ちが始まり、牧本さんが登場して地打ちを合わせて、舞台袖の地打ちがだんだん小さくなって消えるという結構凝ったものになった。

3つ目は「屋台囃子」。今回は長胴太鼓5人での演奏。今までは真ん中に大太鼓、その両脇に長胴太鼓2つという構成だったが、今回その大太鼓と長胴太鼓の前に締太鼓3つが並んだため、締太鼓の音が大きすぎて長胴太鼓の音が会場にあまり聞こえないという事で、長胴太鼓2つの後ろに更に長胴太鼓2つを配置して5台での演奏となった。そして牧本さんが今まであたり鐘を担当していたが、今回は長胴太鼓に入るため、向井俊さんが抜擢された。

4つ目に「豊楽祭」。普段、ステージの上から担ぎ桶太鼓が叩き始めて曲が始まるが、今回は客席内から叩き始めての演奏となった。そして、ステージの上で行う担ぎ桶太鼓のソロもステージ下の踊り場で行われ、ステージ最前には長胴太鼓と大太鼓4台が一列に並んだ。そして、極めつけは「拍手!!」と書いた巻物を開いて客席から拍手をもらう仕掛け。「豊楽祭」はとてもノリのいい曲で、客席からの拍手が欠かせない。そのため、牧本さんが前回の練習時に提案。一か八かの大勝負だったが、客席からはどっと笑いがきて拍手がもらえるという最良の結果となった。

そして今回、怪我療養中の向井利さんがマイチャッパ持参で「流」のチャッパを担当し、「島衆」ステージに復帰。足の調子が完全ではなく、今まで通り舞台を走り回るというまでにはいかなかったもののさすがは本家本元、ブランクを感じさせずメンバーは感心していた。

Reported by D.K


フォトギャラリー

子供たちはリラックスムード
大人は直前まで練習に励む
会長、余裕の笑み?
島打ち(島鼓美)

雷鼓
屋台囃子
牧本さん、
客席に「チョッサー」の
掛け声と拍手のお願い

豊楽祭


出演レポート
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